薬局実務実習日誌2010 in 原田薬局
「薬局実務実習」においては、第三者評価等によりその実務実習事前学習をはじめとする事前学習が十分に行われていると確認された薬学生が、薬局の社会的役割と責任を理解し、地域医療に参画できるようになるために、保険調剤、医薬品などの供給・管理、情報提供、健康相談、医療機関や地域との関わりについての基本的な知識、技能、態度を修得することを目標としている。
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今日は「日用品の誤飲・誤食による中毒被害に対して、薬剤師はどのような手助けができるのか」について考えた。
私たちの身の回りには誤って摂取してしまうと、早急に処置をしなければ死亡してしまうほど毒性の高いものがたくさんある。
もし日用品の誤飲などが起きてしまった時、薬のスペシャリストである薬剤師はいったい何ができるだろうか?
まず最低条件として、地域の人から相談を受けた時には、すぐに対応できる体制を整えておかなければならないだろう。
例えば、「中毒対処マニュアル」のような書籍を薬局内においておく事や、中毒対処法のデータベースなどをインターネットのブックマーク登録しておく事などである。
更に言うならば、子供たちがよく誤飲を起こすもの(タバコなど)については、幼稚園や小学校の先生に対処方法などを情報提供し、「保健だより」に掲載してもらうなどの方法も考えられる。
調剤するだけの薬剤師の時代はもう終わりつつある。
薬剤師がいかに能動的に社会に貢献することが出来るかが、これからの薬剤師に求められてくる資質なんだと感じた。
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